今回は、ディズニークルーズ・ウィッシュ号での4泊5日のバハマ旅行初日の様子を、以下の4つのステップでご紹介します。
旅行当日の朝、心はすでに旅先に向かって高鳴っていました。前夜はあまり眠れず、期待と興奮で目が冴む中、いざ出発です。
これまで家から最寄り駅を利用して空港へ向かっていた私ですが、今回は新たな試み「空港定期タクシー・ニアミー」を利用しました。
旅行に向けて、航空会社選びに迷った末、やはり愛してやまないJALをチョイス。
オンラインチェックインは、出発予定時刻の24時間前から1時間前まで、JALのアプリでパスポート情報などを登録しておけば、空港での手続きがグッと楽に!
チェックインを終え、次は保安検査場へ。朝7時30分頃、長蛇の列に驚いたものの、スタッフさんから「Face Express」という便利なサービスを案内されました。
従来はチェックイン、荷物預け、保安検査、搭乗ゲートと、何度もパスポートや搭乗券を提示する必要がありましたが、顔認証で一度登録すれば、その後の手続きがシームレスに。
重いスーツケースを預け、身軽になった私たちは、いよいよ旅の始まりを彩る「JALサクララウンジ」へ向かいました。
ラウンジは4階と5階に分かれており、それぞれ異なる魅力を持っています。
店内はとても広く開放感がありました。
席は、1名でも大人数でも気軽に利用出来るようになっています。
設備は、座席周辺には電源、USBポートも用意されていましたし、無料Wi-Fi、プリンターや電話ブース、更衣室、シャワールーム、マッサージチェアーがありました。
利用している人が多かったのですが、騒がしさはなかったです。
シャワールーム(使用可能時間:AM6時〜AM1時)は4階にしかなかったと思います。
使用しようと思ったのですが、食べることに一生懸命になって、時間が足らず今回は使用断念。
眼下には駐機中の航空機や離着陸風景が広がります。
天気がよい日にはスカイツリーや富士山が見えるそうです。
お茶や食事をしながら飛行機を見ることが出来るのは嬉しいですよね。
4階をある程度楽しんだ自分は5階へ移動。
5階入口にある受付で「4階から移動してきました」と申告すると、そのまま5階も利用できました。
5階の方が若干眺望が良かったと思います。
また、5階奥には照明が少し暗めのスペースがありました。
窓はありませんでしたが、静かで利用している人も少ないので、落ち着いて過ごしたい方にはオススメかもしれません。
自分と友達は、搭乗案内開始されるまで、この場所でワインを飲みながらのんびりしていました。
4階、5階とも同じ料理とドリンクが提供されていましたし、両階とも店内に2〜3ヶ所ほど料理台があるので料理を取るための待ち列はありませんでした。
また、スタッフが多く勤務していたためか、料理補充、テーブル清掃は頻繁に行われていました。
ソフトドリンク類、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、焼酎、日本酒、生ビール、缶ビールなど多種多様な種類が用意されています。
ちなみに、スパークリングワインは1種類(オーストラリア産)、白ワインは2種類(チリ産とフランス産)、赤ワインは2種類(チリ産とフランス産)。
いろんな種類のドリンクがあるのは嬉しいですよね。
自分はラウンジの滞在時間は2時間ほどで、スパークリングワイン2杯、白ワイン2杯、赤ワイン1杯とソフトドリンク数杯を頂き、優雅な時間を過ごせました。
サラダ、温かい料理、メゾンカイザーのパン、スナック類、JAL特製オリジナルビーフカレーなど、多くの種類の料理が提供されています。
画像ではアップしていませんが、他にもスープ2種類、味噌汁もありました。
実は、JALのラウンジは過去に一度利用したことがあるのですが、その時よりも料理の種類というかクオリティーが落ちたような気がしました。
以前はお寿司やステーキがあったのですが、今回は無かったです。
JAL特製オリジナルビーフカレーも美味しかったのですが、お肉が脂身が多い部位を使用している感じでした。
それでも、ドリンク飲み放題、食事も食べ放題ということを考えれば、今回は利用して良かったかなって思いました。
次回利用するかは微妙ですが...