東京ディズニーシー・ホテルミラコスタにあるシルクロードガーデンでは、雪が舞う中で優雅に踊るステラ・ルーたちの様子をイメージしたデザートがセットになったランチコースを提供中。
2週間前にプライオリティ・シーティング(事前予約)のキャンセルを拾えたので行って来ました。
前菜は5品(季節野菜の胡麻和え/春巻き/イカのチリソース/クラッカー/阿波尾鶏とネギ生姜のソース)。
1品ずつ紹介します。
季節野菜の胡麻和えは、数種類の野菜の食感だけでなく、1番上に乗っているキャビアに似ているプチプチした食感も楽しめます。
胡麻の風味もしっかり感じられ、とても美味しかったです。
春巻きは、中国では立春と共に食べる風習があるそうです。
外側の皮はパリパリ食感で、中の餡はトロトロでしっかり味が付いているので、醤油などの調味料は不要でした。
添えてあるマスタードソースを付けることで味にアクセント出て良かったです。
イカのチリソースは、チリソースだけでなくケチャップでも味付けされていて、ピリッとした辛さの中にほのかな酸味もあって、美味しかったです。
クラッカーは、パリパリ食感でチーズ?風味でした。
阿波尾鶏とネギ生姜のソースで使用されている阿波尾鶏は、徳島県で飼育されている鶏の品種で、広い鶏舎でゆっくりと時間をかけて育てられているそうです。
とても柔らかく、噛みしめる度に肉の旨味が口の中に広がります。
サッパリとしたネギ生姜のソースとの相性も抜群でした。
この2種類のパンが付いてくるのですが、なんと食べ放題!
どちらも美味しかったのですが、個人的には揚げパンの方が好みでした。
デザートは、「生姜香る苺のムース 豆乳のアイス」。
ダッフィー、ステラ・ルー、リーナ・ベルがプリントされた砂糖菓子が可愛いですよね。
左にある丸いのが苺のムースで、中に苺ジャムが入っていて、甘酸っぱい味わい。
その下には、五香粉(ウーシャンフェン)という中国の香辛料を使用したクッキーがあります。
右にあるジェラートは豆乳を使用していて、滑らか食感で甘さ控えめでした。
他にも、生姜のジュレ、苺、カシューナッツのキャラメリゼが添えられています。
紫色のソースは、バタフライピーという花を使用しています。