そこはまさに楽園!「ファンタジースプリングスホテル、グランパラディ・ラウンジ」体験レポート | Love Disney

そこはまさに楽園!「ファンタジースプリングスホテル、グランパラディ・ラウンジ」体験レポート

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルのファンタジーシャトーにあるレストラン「グランパラディ・ラウンジ」を利用してきました。
今回は、店内画像、案内された席、メニュー表、軽食、デザートセット、白ワインなど紹介します。

店内

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(全体)ホテルのメインエントランスを入り数歩直進すると、眼下にグランパラディ・ラウンジが見えます。
ファンタジースプリングスのエリアを見ることが出来る大きな丸窓が特徴的です。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(座席)店内は円形状でとても広いですが、席数が少ないんです。
席数が少ないことで、1つ1つのテーブル間が広くなっています。
また、天井がとても高く、開放感があります。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(装飾その1)装飾がとても美しく、その装飾を更に美しく演出するのが照明。
包みこんでくれるような優しい明かりで、ほっと出来る空間になっています。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(装飾その2)店内中央にあるトンボや蝶のオブジェは大きく、存在感が凄かったです。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(提供されているお酒類)バーカウンター前には大きなテーブルがあって、そこには店内で提供されているワインやシャンパーニュなどのボトルが置いてあります。
素晴らしい演出だと思いました。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」店内画像(天井)高い天井には大空が描かれています。
店名の「グランパラディ・ラウンジ」とは、フランス語。
日本語訳すると、大いなる楽園と言った感じでしょうか。
まさにここだけ別世界(天国)にいるような感覚でした。
ちなみに、「グランパラディ・ラウンジ」は、当面、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルにご宿泊のゲストのみ利用可能となっています。
利用方法ですが、基本事前予約制です。
自分はバケーションパッケージを予約した日に、一緒に予約しました。
ただ、予約するのが非常に困難(なかなかキャンセルが出にくい)です。
接客をして頂いたキャストさんも「ここは座席数が少ないので予約が大変なんです」とおっしゃっていました。
事前予約出来なかった人のために、現地で当日枠を用意されているそうです。
詳細は現地のキャストにお尋ねください。

案内された席

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」案内された席(窓から2列目)窓側2列目に案内して頂きました。
テーブル上の花のランプ(照明)は、とても大きく重かったです。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」案内された席(窓から1列目)注文を終えて友達と会話しているとキャストさんが「窓側1列目の席ですが、キャンセルが出たため移動できますがいかがなさいますか?」と言って頂き、なんと1列目に移動できたんです。
キャストさんに感謝。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」案内された席からの眺望(席からの眺望)前に人がいない分、視界が広がって、外の景色が良く見えました。
外のライトアップと、窓に反射した店内の照明が1つになることで、幻想的な雰囲気になって、異世界へ入り込んだような感覚になりました。

メニュー

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」メニュー表表紙には草花が描かれていて、とても綺麗です。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」ドリンクメニュー
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」ドリンクメニュードリンクメニューには、シャンパーニュ、ワイン、ウィスキー、カクテルはもちろん、日本酒も記載がありました。
白と赤のグラスワインの価格は、そんなに高くなかったと思います。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」フードメニューフードメニューには、デザートや軽食などが記載されています。
予約は19時台だったので、ケーキセットとパフェは売り切れでした。
とりあえずワンプレートディッシュを注文しようかと友達と相談していると、キャストさんが「メニュー左側に記載してあるデザートセットは1名様分でしたら、ご用意できますが」と案内されました。
めったに来れない場所だったし、このチャンスは逃してはいけないと思いお願いしました。
実は、「デザートセット」は別枠で事前予約が必要なんです。
自分は席だけの事前予約で、デザートセットの予約枠が取れてなくて、毎日キャンセルが出てこないか予約サイトを見ていたのですが結局キャンセルは出てこずで諦めていました。
そんな中、キャストさんの粋な計らいで、無事デザートセットをゲット出来ました。
キャストさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

軽食

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」フード(マルゲリータカルツォーネ)こちらは自分がチョイスした「マルゲリータ カルツォーネ」。
生地の塩分、中には熱々のチーズと適度な酸味のトマトソース、すべてがベストマッチで、とても美味しかったです。
添えてあるスープ(ミネストローネ)も野菜の旨味が詰まっていて美味しかったです。
価格は2,800円。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」フード(生ハムとエッグスプレッドのタルティーヌ)友達は「生ハムとエッグスプレッドのタルティーヌ」をチョイス。
適度な弾力があるパンの上に、生ハム、卵、オリーブなどが乗っています。
生ハムの塩分が良いアクセントになっていて、こちらも美味しかったです。
個人的には、添えてある赤キャベツのマリネが好きでした。
またパンは3等分にカットしてあったので食べやすかったです。
キャストさんの話ですと、以前はカットしないで出していたがゲストから食べづらいという意見があったためカットして出すようになったそうです。
きちんとゲストの意見を取り入れて、それを反映しているというところが素晴らしいですよね。
スープは同じミネストローネで、価格は2,800円。

デザートセット

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」デザートセット(全体)アペタイザー4品と、メインデザート1品がセットになっています。
紅茶かコーヒー付きで、価格は5,000円。
メニュー内容は、9月以降変更予定だそうです。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」デザートセットアペタイザーは、シューに詰めたスモークサーモンリエット コンテラペ、マンゴーとアプリコットのタルト、白桃のヴェリーヌ バニラの香り、シュプリームロール。
一口サイズの甘い物としょっぱい物の両方が、一度に食べられます。
味はどれも美味しかったです。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」デザートセット(パフェ)メインデザートは、葡萄とベリーのパフェ ミント風味のパンナ・コッタ ホワイトチョコレートクランブル。
葡萄は長野県産。
キャストさん曰く「すべて混ぜてお召し上がりください」とのこと。
見た目がとても綺麗で食べるのがもったいないと思いましたが、混ぜて食べたら、とても美味しかったです!
混ぜて食べて正解でした。
結構葡萄の主張が強かったですが、甘さは控えめで、上品な味わいで最後まで飽きずに食べることが出来ました。
キャストさんが自分が誕生日シールを付けていることに気がついたらしく、誕生日メッセージを書いたホワイトチョコレートプレートを乗せて提供してくれたんです。
いきなりだったので、びっくり&嬉しくて、思わず泣きそうになりました。

白ワイン

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトー「グランパラディ・ラウンジ」白ワインせっかくなので、白ワイン:ラ・プラーヤ レゼルヴァ シャルドネ(1,000円)を注文。
スッキリした辛口で、白桃やメロンを想わせる芳醇な香りが楽しめました。
結構好きな味わいで、料理との相性も抜群!
某有名通販サイトでも購入できるので、今度購入してみようと思います。

全体の感想

雰囲気、料理(ワイン)の味、接客、全てにおいてパーフェクト!
特にキャストさんの接客は秀でるものがありました。
料理とワインの説明はもちろんですが、料理を出すタイミングやゲストとのコミュニケーションも素晴らしかったです。
あまりにも居心地が良く、友達と「ずっとここにいたいよね」と話をするほど、素敵な時間を過ごすことが出来ました。