東京ディズニーシー・ホテルミラコスタにあるレストラン「ロビーラウンジ・ベッラヴィスタ・ラウンジ 」で、クリスマス限定メニュー(ランチ/ディナー)を提供中。
東京ディズニーシー園内で行われているエンターテイメント「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング、タイム・トゥ・シャイン!」を見ながら、ランチコースを堪能してきたので紹介します。
クリスマスリースをイメージした前菜になっています。
真鯛や帆立貝だけでなく、数種類の野菜が乗っていて、色鮮で視覚でも楽しませてくれます。
ストラッチャテッラチーズは、モッツァレラチーズの生地を繊維状にしたような状態でとろっトロな食感でした。
全体的にサッパリとした味わいで美味しかったです。
画像右側の粒状の物は、アーモンドのサルサソース。
また、画像右下の三角形の物は、青長大根でクリスマスツリーをイメージしているそうです。
パンは、2種類(玉ねぎが入っている柔らかい物と、バケット)。
バジルとバルサミコが入ったオリーブオイルに付けて食べます。
魚はブリで、脂が乗っていて、とても美味しかったです。
サクッサクに揚げた赤海老に、とうもろこしを粉末にしたものがふりかけてあります。
貝の出汁を使用したソースや、スモークパプリカのソースなど、結構塩っけが強い一皿でした。
味付けが濃いので、お酒が呑める方は是非ご一緒に。
適度な弾力がある牛サーロインには、スモークソルトをまぶしてあります。
噛むと口の中に、肉の旨味成分がじゅわっと広がります。
タリアータは、イタリア語で「薄く切った」という意味だそうです。
ペポーゾとは、フィレンツェを代表する胡椒と赤ワインソースで煮込んだ郷土料理で、赤ワインが染み込んだ牛たんは深い味わいで美味しかったです。
パリパリ食感の、かぼちゃとりんごのチップも添えられています。
クリスマスのオーナメントをイメージしたデザート。
丸い形のムースの中には、シロップ漬けにされたドライクランベリーが入っていて、甘酸っぱい味わいです。
下のスポンジには、ラズベリーのジャムが塗ってありました。
赤色がイチゴソース、黄色がパッションフルーツとマンゴーを使用したエキゾチックソース。
ベリーを堪能できる一品。
クリスマスを気分を感じられるランチコースで、味、量、接客など満足出来る内容でした。
現実を忘れ、ゆっくりと食事を楽しめました。
オススメ度、80点。
産地:イタリア、ロンバルディア州
葡萄品種:シャルドネ、ピノ・ネーロ)、ピノ・ビアンコ
味:辛口
価格:11,000円
店舗と同じ名前の、お酒「ベラヴィスタ」
フルボトルで頂きました。
スッキリとした爽やかな辛口で、喉ごしも良く、美味しかったです。
今回のランチコースにとても合う、スパークリングワインでした。
キャストさんが「ラベル台紙に貼ってお持ち帰り出来ますよ」と言って頂き、ご厚意に甘えました。
今回案内して頂いたのは、窓側1列目の席。
目の前に広がるメディテレーニアンハーバー。
東京ディズニーシーに入園しなくても、園内にいるような雰囲気を味わえるというのは、特別感があります。
こんな素敵な席に案内して頂いたキャストさんに感謝。
クリスマス期間中ということで、店内にはクリスマスツリーが飾られていました。
ベッラヴィスタラウンジの醍醐味は、東京ディズニーシー園内を見ながら食事が出来ること。
おまけに、タイミングが合えば、メディテレーニアンハーバーで行われているショーも鑑賞出来ます。
今回は運良く20周年記念ショー「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング、タイム・トゥ・シャイン!」を見ることが出来ました。
ガラス越しでしたが、ミッキー達を見れて感無量。
一生懸命に踊るキャラクター達から元気をもらいました。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。