東京ディズニーランドホテルにあるレストラン「ドリーマーズ・ラウンジ 」では、2021年6月1日(火)~2021年9月13日(月)までの期間限定で、NEWファンタジーランドをイメージした「Welcome to New Dreams!アフタヌーンティーセット」を提供しています。
今回は、料理の画像とともに食レポをしたいと思います。
プライオリティシーティングを利用して、アフタヌーンティーセット開始時間の11:30の予約を取りました。
最初のゲストだったので、ゲストのいない店内を撮影することが出来ました。
ドリーマーズ・ラウンジは天井がとても高いし、窓も大きいので開放感がありますよね。
こんなに空いていますが、お昼12時になると満席になるんです。
窓側の席に案内して頂きました。
深く腰掛けると視界の半分が壁になってしいましたが、とても天気が良かったので、暖かい日差しを感じることが出来る席でした。
パプリカとキャロットの旨味がギュッと濃縮されていて、野菜本来の味を楽しめます。
また、生クリームが使用されていることで、味がまろやかになっています。
そんなに甘くなく、美味しかったです。
ラルド(豚肉の背脂を燻製させたもの)、グリンピース、スナップエンドウ、透明なゼリー、赤たまねぎなどが入っていて、やや甘めのカクテルになっています。
大福は、もちもち食感の生地の中に、あんことクリームチーズが入っています。
そんなに甘くなく塩大福のような感じで美味しかったです。
周りのマンゴーソースが良いアクセントになっていました。
ちなみに、ベイマックの目はチョコレートで出来ています。
食べる前に、バラのスコーンの香りを嗅いでみましたが、あまり薔薇の香りは感じられませんでした。
しかし、口の中に入れると、バラの香りと味が広がりました。
また、スポイトにローズにシロップが入っていて、スコーンに注入すると更にバラの風味を楽しめます。
添えてある2つのソースは、クロテッドクリームと蜂蜜。
蜂蜜は、サラッとした感じではなく、結構ドロっとしていて粘り気がありました。
スコーンの下にビニールがあって、その下にNEWファンタジーランドをイメージした紙が敷いてあります。
この紙は持ち帰ることが出来るので、食べた記念に是非どうぞ。
ドライトマトとスカモルツァチーズのキッシュは、味が何かに似ていると思ったら、少し甘じょっぱくした「ピザまん」のような感じでした。
個人的には好きな味で美味しかったです。
ちなみに、スカモルツァチーズは、モッツァレラチーズを燻製にしたものだそうです。
砂肝のコンフィ塩レモンソースは、適度な酸味が食欲をそそるマリネといった感じです。
また、砂肝は適度な弾力があって、肉の旨みを楽しめます。
メカジキのトマト煮のクロスティーニのクロスティーニとは、イタリアの小さなトーストという意味だそうです。
サクサク食感のトーストに、爽やかなトマトの酸味で味付けされたメカジキ(ツナ?)が乗っています。
メカジキの旨味がギュッと詰まった一品となっています。
ピュアホワイトという白いトウモロコシを使用したムースで滑らかな食感です。
トリュフ風味ということでしたが、よくわからなかったです・・・
上に乗っているトルティーヤを崩し、ムースと一緒に混ぜて食べると更に美味しくなります。
デザートプレートが出てきた時には、1番テンションがあがりました。
砂糖菓子で出来たミッキーが特徴的なデザートプレート。
とても可愛くて、食べるのが勿体ないと思ってしまいました。
レモンシャーベットは結構酸っぱいのですが、下にある角切りフルーツ(スイカ、マンゴー、キウイフルーツ、イチゴ)と一緒に食べることで、酸っぱさを和らげてくれます。
また、シャーベットは溶けるのも速いのでご注意を。
真っ白なシャーベットと、ベイマックスの体の白にかけて、アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」をイメージしているのかもしれません。
照明機材を型どったパイナップルタルト。
サクサク食感のタルトと甘酸っぱいパイナップルの相性が抜群です。
これは、グリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」をイメージしているのだと思います。
トッロトロのメイプルプリンがとても美味しかったです。
これは、「ファンタジーランド・フォレストシアター」をイメージしているかもしれませんね。
味のバランスが良くて、美味しく頂けました。
また、店内は満席にも関わらず静かで、微かに聞こえるBGMが心地良かったです。
お一人様でも楽しめると思います。
機会があったら是非ご賞味ください。
オススメ度は、70点。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。