メリー・クリスマス。
今回は、東京ディズニーシーを散歩しながら、2020年のクリスマス装飾(デコレーション)を撮影してきたので紹介します。
さあ、出発!
例年であれば、もっと華やかな装飾になっているのですが、クリスマスイベントが中止になってしまったため、落ち着いた感じの飾付になっています。
ショーウィンドウの中も、イベントが行われていない時に飾られている「ファンタジア衣装を着たミッキー」のプロップスです。
ここにクリスマス装飾がされていると、たくさんのゲストが記念写真を撮影していて、待ち時間が発生していましたが、さすがに今年は誰もいなかったのですぐに撮影出来ました。
待ち時間がなかったのは嬉しかったのですが、なんか物足りなさを感じました。
街灯にもタペストリー(バナー)の飾付はありません。
バラの花のクリスマスリース、とても素敵ですよね。
パーク内に飾られているリースの中で、1番好きかも。
ちなみに、「ピッコロメルカート」とはイタリア語で「小さな市場」という意味だそうです。
クリスマスツリーをよく見ると、葡萄が飾られています。
お酒が呑めるレストランのイメージにあっていますよね。
一見すると何も装飾がないかもって思うかもしれませんが、ちゃんと可愛いリボンが付いています。
毎年クリスマス期間中に来ている方ならお気づきでしょう。
そうなんです、今年は花壇のところにミッキーとミニーのフォトロケーションがないんです。
おまけに、S.S.コロンビア号前にも高さ15mのクリスマスツリーがないんです。
ん〜毎年あった物のがないとやっぱり寂しいですよね。
ケープコッドとは、「タラの岬」と意味。
静かな漁村も、楽しいクリスマスを過ごそうということで、たくさんの装飾がしてあります。
きっと、ダッフィー達も手伝ったんでしょうね。
自分の考えすぎかな?
クリスマスの装飾と、その近くに植えられている花や植物の色が合っているような気がする。
ミッキー像の裏には、昨年はダッフィー&フレンズのクリスマスツリーがありましたが、今年はなし。
ダッフィー達、今年は忙しくて飾れなかったかな?
今年もヤドリギが飾られています。
ヤドリギの下で、クリスマスの時期に恋人同士がキスをすると結婚の約束を交わしたことになり、幸せになれるという伝説があるそうです。
だからヤドリギの下には、ミッキーとミニーがキスをしている姿が描かれた看板があるんですね。
みなさんも、大切な人とヤドリギの下でキスをしてみてはいかがですか?
ドナルドには英語で「Merry Christmas」、パンチートにはスペイン語で「Feliz Navidad」、ホセにはポルトガル語「Boas Festas」が書かれています。
これは全て同じ意味、もうわかりますよね。そう「メリー・クリスマス」。
この3人とクリスマスを過ごせたら、きっと楽しいクリスマスになるんでしょうね。
ん?でも逆にうるさすぎちゃうかな?
クリスマスの代表的な花「ポインセチア」も飾られています。
花言葉は、色によって異なり、赤は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」。
みなさんは、どうしてクリスマスに使用されるようになったか知っていますか?
実は、クリスマスによく使用される赤(キリストの流した血の色)・緑(永遠の命や愛)・白(純潔)の3色に、ポインセチア(葉は赤と緑で樹液が白)が当てはまったからだそうです。
クリスマスには必要不可欠な花なんですね。
今年は、クリスマスイベント中止のため、少し落ち着いた飾付になっていましたが、それでもクリスマス気分は十分味わうことが出来ました。
みなさんも同じように感じて頂けたら幸いです。
それでは、みなさんにとって素敵なクリスマスになりますように・・・メリー・クリスマス・・・