東京ディズニーランドに行ったら現実を忘れて、楽しみたいですよね?
そこで今回は、海賊たちの世界を体験できるアトラクション「カリブの海賊」に隣接しているレストラン「ブルーバイユー・レストラン 」を紹介します。
ところでみなさんは、ブルーバイユーってどんな意味だか知っていますか?
正解は、「青い入り江」。
19世紀半ばのアメリカ南部が再現された場所で、フレンチスタイルのコース料理を堪能できるようになっています。
それではみなさんを、蛍舞う幻想的な世界へご案内します。
店内に入ると、そこは夕暮れ時の蛍舞う世界。
テーブルに置いてあるランプが、幻想的な世界観を演出しています。
ソーシャルディスタンスのため、席は1つ空けていました。
そのため店内のキャパも通常の半分程度になっています。
これではすぐに予約が埋まってしまうのもわかる気がします。
パーク内では、マスク着用が義務付けられていますが、席に着くとマスクを外すことが出来ます。
その外したマスクを入れるための、袋を提供されます。
こういうサービスは嬉しいですよね。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、東京ディズニーリゾート内の全てのレストランでは、店内メニューをゲストに渡さないようにしています。
その代わりにスマートフォンを使用して、QRコードから公式サイトのメニューを見てもらうようになっています。
→ ブルーバイユー・レストランのメニュー
また、スマートフォンを持っていないゲストのために、お渡し(持ち帰り)用のメニューが用意されています。スマートフォンがなかったり、圏外で繋がらないときはキャストにお願いしてみてください。
サクサク生地のビーフのムースとパイ、まったりとした味わいのスモークサーモンとアボカドディップ、ピリッと辛くプリプリ食感のケイジャンシュリンプ、塩っけがアクセントになっているハムのサラダパイ。
いろんな味を少しずつ楽しめる内容になっていて、どれも美味しかったです。
ん〜お酒があれば更に楽しめたかも。
ちなみにオードヴル・ヴァリエのヴァリエとは各種という意味です。
パンは2種類(ふわふわの甘めのパンと固めのパン)。
以前よりもパンは美味しくなった気がしました。
最初は添えてあるグレイヴィーソースを付けずに口の中へ。
適度な弾力がある肉から旨みが出て、口いっぱいに広がり、思わず小声で「美味しい」と言ってしまいました。
塩が振ってあって、そのままでも美味しいのですが、ソースと一緒に食べると、更に味に深みが出て美味しくなります。
大きめのバニラアイスに、たっぷりとチョコレートソースがかかっています。
その下にあるマッタリ風味のブラウニーがボリューム満点で、全体的に、海外のファミレスにあるパフェのような感じでとっても甘かったです。
個人的には好きなデザートで、また食べたいなと思いました。
コースにプラス1,500円でこのスプーン&フォークのセットを入手することが出来ます。
入れ物は、ブルーバイユーのメニューと同じデザインになっていて、スプーンとフォークにはレストランの一角にある「決闘の木」がプリントされています。
東京ディズニーランド再開後、初の食事ということで、記念に購入しました。
キャストの接客も味も良く、ゆったりとした時間を過ごすことが出来て、大満足。
オススメ度は、90点。
いかがでしたでしょうか?
みなさんも機会があったら是非、利用してみてください。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。