現在、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは一時閉園中で、イクスピアリも営業停止中。
いったいどんな状況になっているのか見てきたので紹介します。
11:30に現地に着いたのですが、人はまばらで、今日は平日?と思うほどでした。
リゾートゲートウェイ・ステーションからリゾートラインに乗って、まず下車したのが、東京ディズニーランド・ステーション。
自分以外、降りた人は誰もいなかったです。
誰もいないホームは初めてかも。
改札も誰もいない。
いるのは駅のキャストさんぐらいで、ゲストはゼロ。
誰もいない券売機なんて、めったに撮影できないし、貴重なので撮影してみました。
券売機の横には、注意書きがありました。
両パークが一時閉園していることだけでなく、リゾートラインは終日6〜13分間隔で運転していることなどが書かれていました。
1939年にイギリスで刊行されたアガサ・クリスティの長編推理小説「そして誰もいなくなった」ではありませんが、本当に誰もいませんでした。
また、パークに向かって左側の工事もだいぶ進んでいて、パスポートを通す(スキャンする)機械も設置されていて、完成もそんな遠くはないような気がします。
ミッキー&フレンズのバナーが、いち早く登場していました。
登場していたキャラクターは、この4人で、しかも1ヶ所のみ設置。
きっとこれからたくさんのキャラクターのバナーが登場するんでしょうね。
せっかくなので、下まで降りてきましたが、柵が設置されていて、これ以上は進むことが出来ませんでした。
ここはどの時間でも記念写真を撮影しているゲストが多くて、なかなか全体を撮影することは出来なかったのですが、誰もいなかったので、これはチャンスだと思って撮影してみました。
こうやって、青空と東京ディズニーランドホテルを一緒に撮影すると、東京ディズニーランドホテルがいかに素晴らしい作りをしているということを再認識することが出来ます。
フリーきっぷを購入したので、ベイサイド・ステーションでも下車。
改札外にある壁には、東京ディズニーリゾートの春夏秋冬に撮影した写真がパネルで飾られていました。
雪が降っている様子は、あまり自分で撮影する機会がないので、思わずじっと鑑賞してしまいました。
改札出て、サウスゲート側に向かう道は券売機前に柵が設置されていました。
それとは逆のノースゲート側は、結構進むことが出来ました。
写真の左側にエレベーターがあるので、ここまで進めるんだと思います。
通常昼間はゲストが少ない時間帯ですが、まったくゲストがいない状態はないので、貴重だと思って撮影。
ちなみに12:15頃にこの写真を撮影したのですが、ハーバーでは、イースターイベントショー「Tip-Topイースター」のリハーサルが行われていました。
本来であれば、3月26日から開催予定だったのですが、今月いっぱい閉園する予定なので、見ることが出来ない・・・
残念ですが、こればかりは仕方ないですよね。
イクスピアリも一時営業停止中。
門が閉まっていて中には入れないのですが、ディズニーアンバサダーホテルに行く予定がある方は、門のところにいるキャストさんに告げると門を開けてくれます。
時より、巡回のキャストさんがいる程度で、ガランとしています。
昼間なのに誰もいないなんて、不思議というか少し怖い気がしました。
一時閉園中の東京ディズニーリゾートは、いかがでしたでしょうか?
普段であればたくさんの笑顔で溢れている場所が、静まり返っていて、時が止まっているようでした。
誰もいない様子の写真をアップしましたが、自分以外にもゲストがいたんです。
リゾートラインに乗って移動していたのですが、1車両に15人ほど乗っていて、想像していたよりも人がいるんだな〜と思いました。
ディズニーホテルのレストランを予約している方、純粋にディズニーホテル宿泊を楽しみたい方、パークが閉園している様子を見たい方など、みなさん目的はさまざまなんだと思います。
実際、ディズニーアンバサダーホテルにあるレストラン「チックタック・ダイナー」「ハイピリオン・ラウンジ」は満席で、店外で入店を待っている方がいました。
なお、「ボン・ヴォヤージュ」及び、各ディズニーホテルにあるディズニーグッズ販売ショップも一時営業停止中です。
実は、自分は、ただ興味本位で行ったのではなく、2つのちゃんとした目的があったんです。
1、年間パスポート友達に頼まれた、ディズニーリゾートラインのファンタズミック!デザインのフリーきっぷを入手すること。
2、舞浜までのJRの回数券が5枚残っていて、その期限が4月頭で切れるため使うこと。
この2つの目的がなかったら来なかったと思います。
今は寂しい東京ディズニーリゾートですが、きっとまた、笑顔と幸せが溢れる場所になることでしょう。
それまで、私達が出来ることを精一杯していくことが大切だと思います。
どんな長い夜でも、必ず太陽は昇るのだから。