東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを見ながら、ランチコースを堪能してきたので紹介したいと思います。
トイ・ストーリーに出てくるキャラクター「ジェシー」をイメージした前菜になっています。
4種類(帆立貝とカラスミのタルタル/ジャンボンブランのインサラータ、粒マスタードドレッシング/フジッリ、ジェノヴェーゼソース/天使の海老のマリネとポテトエスプーマ、トルティーヤとともに)の料理が乗っています。
インパクトのある味の物がなく、全体的に印象が薄い前菜でした。
パンは2種類で、フラフワのフォカッチャと固いバケット。
バジル入りオリーブオイルやバターにつけて食べると更に美味しくなります。
ラグーソースとは、フランスが発祥の言葉で、肉や魚など食材を細かく刻んで煮込んで作るソースのことだそうです。
ちなみに、ミートソースは、ラグーソースを参考にして、イタリアで作られたソースと言われています。
赤ワインでしっかり煮込まれた鴨肉は深みがあって柔らかく、平たい麺のフェットチーネと良く絡み合って美味しく頂けました。
また、焼き葱のシャキシャキした食感が良いアクセントになっています。
アッローストはイタリア語で、英語のローストと同じ料理方法。
ハラミと言うことで、サーロインよりもやや固く、少し筋張っている感じはありました。
不味くはないのですが、メインにしては、若干、量と味は物足りなかったです。
問題は、このデザート。
写真に向かって左が柚子のクレームシブースト、右がシナモンバニラアイスで、2つとも味の主張が強すぎて、調和感がなく、お互いの美味しさを消し合っていました。
俺の口には合わず、それぞれ1口だけしか食べることが出来ませんでした。
普通のバニラアイスで十分だった気がします。
砂糖菓子で出来た、トイ・ストーリー4に出てくるキャラクター「フォーキー」が乗っていて見た目が可愛い分、残念なデザート。
接客、眺望は文句なしで100点満点だったです。
ただ、今回の「ピクサー・プレイタイム」ランチコースは、パスタ以外は美味しいと思えるような料理ではなかったです。
ベッラヴィスタ・ラウンジは大好きなレストランなので、次回のイベントに期待したいと思います。
オススメ度は、40点。
席が窓側だったので、11:30からの「ピクサー・プレイタイム・パルズ」を食事をしながら見ることが出来たのは良かったです。
また、天気も最高に良かったので、温かい日差しの中、ゆっくりと食事を楽しめました。
食事をしながらショーを見ることが出来るのは特別感があって良いですよね。
やっぱり、ベッラヴィスタ・ラウンジは素敵な場所です。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、メニューの詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。