今回は、乗船5日目のディナーで利用したローテーションダイニングの1つ「アニメターズ・パレット」を紹介します。
自分がチョイスしました。
ポルチーニマッシュルーム、スライスチーズ、フォンティーナチーズを詰めたパスタに、ガーリック、タイムが添えてあって、プロセッコワインのソースがかかっています。
濃厚なクリームソースがパスタに絡んでいて、とっても美味しかったです。
また、プロセッコワイン(スパークリングワイン)が良いアクセントになっていて、大人の味って感じでした。
わかめのサラダ、ガリ、わさび、醤油が添えられています。
日本のマグロの刺身を想像して注文するとがっかりします。ワサビも西洋わさびのため、こうゆう料理だと思って食べた方がいいでしょう。ですが、オススメはしません。
友達がチョイスしました。
フェタチーズ、オリーブ、トマト、きゅうり入り、オレガノ風味の赤ワインビネガーのドレッシング添え。
ウェッジとは、三日月(三角形)という意味です。
とにかく、クルーズ中は生野菜不足になるので、自分は、これをチョイスしました。
ナイフでロメインレタスを切ると、ザクザクという音がして、口に入れるとパリッとした食感を味わえます。
見た目通り、量が多いので、これで結構お腹がいっぱいになります。
ロブスターとサワークリーム入りで、トロッとしたスープで、ロブスターの味を堪能できます。
友達がチョイスしました。
マッシュルーム入りの牛フィレ肉のパイ包み焼き、ポテトなどの野菜、肉汁を加えた黒トリュフ風味の赤ワインソース。
ソースはサラッとしていますが、牛肉の旨味と黒トリュフと赤ワインの深みを感じられる絶品でした。
牛フィレ肉も適度な弾力があって、とても美味しかったです。
バターで上げたチキン胸肉のカツレツに、ベーコンとポテトのロースト、インゲンのバター炒めを添えてあります。
友達がチョイスしました。
アーモンド風味の温かいピーチパイに、濃厚なバニラソースとドゥルセ・デ・レチェ(固体または液体キャラメル)のアイスクリーム添え。
バニラソースがかかっていない状態で提供され、ミルクピッチャーに入っているバニラソースを自分でかけます。
美味しかったのですが、非常に甘い。
特に、キャラメルの味が1番強かったです。
バニラ風味のチーズケーキに、ベークドしたアマレット風味のサワークリームを重ねています。
最初にテーブルに案内されると、紙とサインペンが置いてあります。
テーブルに座ると、紙に自分の似顔絵と洋服を描くように言われ、絵心がない俺は焦りながらもなんとか書き終えると、その紙をキャストが回収していきました。
しばらくすると、店内にあるモニターに、他のゲストが描いた絵と一緒に、自分が書いた絵が映し出され、その絵がディズニー映画の世界に入り込んで踊りだします。
音楽もディズニーソングで、美女と野獣の「Be Our Guest」などが流れます。
ちなみに俺が描いた絵は、2つ上の画像の左から2番目です。下手な絵・・・。その隣は何故かドラえもん・・・。
そして最後には、名前まで映し出されます。
料理だけなく、食事タイム全体を楽しませようとする演出を考えるところが、さすがディズニー。
それにしても、凝った演出をしますよね。
さて、次回は6日目の寄港地を紹介します。
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