東京ディズニーシーで、2019年から新しくなったハロウィーンのハーバーショーをミッキー広場で鑑賞したので紹介します。
最初に鐘の音が鳴り、ダンサーが歩いてやってきて、ステージ上で華麗なダンスをします。
ダンサーの衣装が綺麗で素敵なんです。
この衣装を見るだけでも価値があります。
ステージ上センターに、ハロウィーンの祝祭の進行役の謎の女性3人のうち1人が立ち、ストーリーを展開していきます。
この女性が、このショーのキーマンとなります。
残りの2人はリドアイルとザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前のステージにいます。
キャラクター達が5つの船にそれぞれ乗ってやって来て、祝祭がスタートします。
ミッキー、ドナルド、グーフィー、チップ&デール、ミニーとデイジーとクラリスとプルート。
ダンサーとキャラクターの衣装は、海をイメージしたデザインになっているんです。
まず最初にチップ&デールがミッキー広場のステージ上に。
進行役の謎の女性が歌を歌い、ゲスト達に祝祭を盛り上げるためにダンスレクチャーを始め、ミッキーとドナルドとチップ&デールとグーフィーにも協力を求めます。
その時には、ミニーとクラリスとデイジーとプルートはハーバーから一旦退場。
いつしか雷や炎が起こり、雲行きが妖しくなり、そしてなんとミッキーが囚われてしまいます。
進行役の謎の女性の正体は船乗りを惑わすセイレーンの末裔で、海の魔王を復活させるために、この祝祭を利用していたことが判明するのです。
魔王の復活を阻止し、仲間たちを助けるために、ミニーとデイジー、クラリスとプルートが再登場します。
チップ&デールはザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前のステージに移動していき、その代わりにミニーがミッキー広場のステージ上に。
ミニー達の活躍により、ミッキーは開放され、ポルトパラディーゾに平和が訪れ、ハロウィーン祝祭が再スタートします。
ミッキーは船から降りて、ミニーが待つステージに上がり、ショーはフィナーレへ。
過去に、東京ディズニーシーで行われていたショー「マウスカレード・ダンス」や「ポルトパラディーゾウォーターカーニバル」を彷彿させていて、東京ディズニーシーの雰囲気にあった内容になっています。
個人的には、結構楽しく見ることが出来ました。
また、進行役の女性(セイレーン)が、女王様系のキャラクターだけど、どこか可愛らしい一面もあって、憎めない悪者と言った感じで良い味を出しています。
ところで、ミッキー広場のステージに上がるキャラクターですが、チップ&デール→ミニー→ミッキーの4名のみです。
ショー前半部分はチップ&デール、後半部分がミニー、そしてフィナーレでミッキーとミニーがペアになります
他のキャラクターは船に乗っている状態でしか見ることが出来ません。
ミッキーはほとんど船に乗っていて、フィナーレの時にだけミッキー広場に上陸しますので、ステージ上のミッキーが見たい方は、ミッキー広場へGO!
今回アップした画像は、1回目公演をミッキー広場の立ち見2列目から撮影したのですが、ミッキー広場は開園して5分程度で座り見のご案内が終了し、10分後には立ち見も5列目にまでなっていました。ご参考までに。
※今回紹介した情報は個人的に調べた情報(現地のキャストさんに聞いた情報)&感想ですので参考程度にして頂き、正確な情報は現地のキャストさんにお尋ね下さい。