ミラコスタにある地中海料理を堪能できるレストラン「オチェーアノ」で提供されている「パイレーツサマー2019、ランチコース」を紹介します。
4切れほどのマグロと、その下には皮をむいた茄子があります。
ソースは2種類。白いのは酸味があるヨーグルトソースで、赤いのはやや苦味があるピキージョ(赤ピーマン)ソース。
1番上にかかっている小さい黒い粒は、乾燥したオリーブです。
ヨーグルトを強く感じられる前菜でした。
オリーブオイルの中に塩を入れて、それをパンにつけて食べます。
熟成した小麦粉のバケットと、米粉の甘めのふわふわパンの2種類を味わえます。
コリアンダーで味付けされた黄色や赤ピーマンが、イサキのポワレの下に敷かれています。
その他にも、オクラが添えてあります。
お皿の上側の縁にかかっている粉は、エスプレット唐辛子で、お魚に付けて食べるとピリッとした辛さを味わえます。
トウモロコシのピュレはわざと焦げをつけることで苦味と甘味を感じられるようになっています。
そのピュレの真ん中にあるのは、ポークのだしを使用した少し甘めのソースで、お肉との相性は抜群でした。
そして、柔らかいお肉の上に乗っているのは、イタリアのカチョカヴァロという火を通さない硬質チーズ。
ちなみに「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬を意味しているそうです。
下から、サブレ、サクサクとした食感を味わえるビスキュイブラウニー、ヘーゼルナッツやアーモンドで作られたプラリネクリーム、チョコレート。
1番上に乗っている薄い生地は、日本の春巻きの皮の食感に似た、フランス料理の食材「パートブリック(原料は小麦粉、塩、植物油)」。
パートブリックには、オリーブオイルで色付けをしていて、パイレーツのバンダナをイメージしているそうです。
横には、シークワーサーソルベとキャラメリゼしたバナナが添えてあります。
甘みと苦味と酸味の3つの味を楽しめるデザートになっていて、とっても美味しかったです。
全体的に、とっても美味しかったです。
ただ、前菜がヨーグルトソースだったのが残念。個人的にはカルパッチョの方が良かったかな。
今回1番印象に残っているのはキャストさんの接客。
ゲストとの会話も笑顔で対応し、細かい心遣いで出来ていて、最高に素晴らしかったです。
オススメ度は、90点。
※今回紹介した情報は個人的に調べたのものですので参考程度にして頂き、正確な情報は現地キャストさんにお尋ねください。
関連記事
→ ベッラヴィスタのディズニー・パイレーツ・サマー2019 ランチコース
→ ディズニー・パイレーツ・サマー2019「ランチブッフェ」デザート紹介! in オチェーアノ