「ディズニークルーズ地中海+ローマ」旅行記〜3日目（ディナー/パロ）〜

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前回は、ディズニー・マジック号乗船3日目午後に船内で行われた「イタリア衣装のキャラクターグリーティング」を紹介しました。
今回は、乗船3日目のディナーで利用した有料レストラン「パロ」を紹介します。

席からの景色

外が明るいのでまだ15時ぐらいなのかな？と思う人もいるかもしれませんが、時間は19時頃。
地中海は日が暮れるのが遅いので、19時でもこの明るさなんです。
パロは船尾にあるので、少しの間だけ、ジェノバの町並みを見ながら食事をすることが出来ました。
食事をしながら、ジェノバの岸から遠ざかって行く様子を見ることが出来るのはクルーズだからこそですよね。

FEUDI DEL PISCIOTTO

産地：イタリア
タイプ：白ワイン／辛口タイプ
葡萄品種：シャルドネ


イタリアに来たので、イタリアの白ワインを注文しました。
スッキリとした辛口で、飲みやすかったです。

アンティパスト

アンティパストは6種類から好きな物を自分で選べるのですが、種類はクルーズ初日に利用した時と同じ物でした。

前菜

新鮮なアルグラ・サラダ
自分がチョイスしたサラダは、チコリーのシャキシャキした食感も味わえるだけでなく、フレンチドレッシングの爽やかな酸味で美味しく頂けました。

エビとイカのフライ、レオンとガーリックマヨネーズ、マリナーラソースがけ

友達がチョイスした前菜は、2つのソースをつけて食べるようになっています。

メイン

ピリ辛の舌平目、ナットブラウンのバターケイパー
自分がチョイスした魚料理は、調理されたまるまる1匹の魚をキャストさんが目の前でこの状態にしてから提供してくれるんです。
その手さばきは、素早く美しかったです。
味は、魚本来の味とバターがバランスよく合わさっていて、サッパリだけど濃厚さも感じられて、とっても美味しかったです。
アンチョビ、乾燥トマト、ほうれん草、人参、タイムで炒めたポテトも添えてあります。

プライムテンダーロインステーキのバローロキナート・ワインソースがけ
友達がチョイスしたステーキにはパンチェッタ・ポテトとほうれん草のソテーが添えてあります。

デザート

リモンチェッロタルト
自分がチョイスしたデザートは、レモンとヨーグルトがベースのタルトで、想像していたよりもマッタリとした味でした。

パロ、ホームメイドのティラミス
友達がチョイスしたデザートは、パロのホームメイドのティラミス。

カプチーノ

友達がデザートと一緒にカプチーノを頼んだら、ミッキーの横顔のラテアートがしてありました。
こんな可愛いアートだと飲むのが勿体なく感じますよね。

なんと今回のクルーズで、2回目のパロの利用。
実は今回はパロのブランチを予約することが出来なかったので、その代わりにディナーを2回予約したんです。
半分、やけくそなんですけど・・・
通常クルーズ中、パロの利用は1回となっていますが、今回は日程が長かったためか通常予約とは別枠でファーストナイトと言うものが設定されていました。1日目のディナーの利用は1回にカウントされません。そのためパロのディナーに2回行けたわけです。
まさかクルーズ中に、パロのディナーを2回出来るとは思ってもいなかったので、とっても貴重な体験をすることが出来ました。
有料レストランで別途料金がかかってしまいますが、それだけの価値はあるレストランだと思います。

さて次回は、3日目の夜に見ることが出来た「メキシカン衣装を着たドナルドのダンスショー」を紹介します。

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