「ディズニークルーズ地中海+ローマ」旅行記〜3日目（メディテレーニアンハーバーのモデルになったポルトフィーノ）〜
前回は、ディズニー・マジック号乗船2日目の「アニメターズ・パレット」を紹介しました。
今回は、乗船3日目、寄港地のジェノバ（イタリア）から「東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのモデルになった場所・ポルトフィーノ」を紹介します。
オプショナルツアーの半券
ポルトフィーノまではさすがに自力では行けないので、ディズニークルーズのオプショナルツアーを日本にいる時に申し込みした。
クルーズ内のオプショナルツアーは、「PORT ADVENTURES」と言って、クルーズに乗船している人だけが申し込める寄港地観光ツアー。
ツアーは定員制で、10〜16種類ぐらいあって、自分が参加したいツアーを事前に申し込みをします。
自分が参加したツアーは、20人ほどいて、日本人は自分と友達の2人だけでした。
ツアーの参加券は、クルーズに乗船すると部屋に届けられます。
参加券に集合場所と集合場所が記載されているので、時間になったら集合場所に移動します。
集合場所は、ウォルト・ディズニー・シアター。
費用は、1人＄79。
参加者シール/トランシーバー
集合場所の入り口にある受付で、ルームナンバーと名前を伝えると、番号が記載されたシールを受け取ります。
番号が自分が参加するツアー番号になるので、シールは絶対になくさないようにしてください。
全員が集まるまで集合場所で待機し、全員が揃うと、番号を記載されたプラカードを持ったキャストさん先導のもと船の外へ移動します。
トランシーバーは、外に移動した時にツアーガイドさんから渡され、イヤフォンからツアーガイドさんの説明や観光案内などを聞くことが出来ます。
が、残念ながら全部英語。
チャーター船
外に移動した後は、ディズニークルーズがチャーターした船に乗り換えて目的地へ向かいます。
実は、このチャーター船がすっごく揺れるので、自分も友達も乗船して20分ほどでグロッキー状態。
行けども行けども、目的に着かない・・・
あの岬を越えればと思うが、まだ着かない。
それもそのはず、移動時間は、なんと約80分。
また、日差しが強く、乗っているだけなのに体力を奪われますので、UVカットの帽子は忘れずに持っていった方が良いです。
船首/全体
出発するとスグに乗っていたマジック号の船首部分を撮影できるので、このチャンスを逃さないように。
おそらく船首を撮影できるのはこのチャンスしかないと思いますので。
チャーター船からの景色
移動時間約80分の間にいろんな岬を見ることが出来て、1つ1つが絵になるほど素敵なんです。
ツアーガイドさんも、たくさん説明してくれるので、英語がわかる方は十分楽しめると思います。
寄りの画像は流石にヨーロッパですが、遠目で見ると熱海っぽいんですよね。
海沿いの街並みって世界共通なんでしょうか？ｗ
フォッカッチャ
間もなく目的地に着こうとする頃に、いきなりフォッカッチャとペットボトルの水が全員に配られました。
それも手作りで、素のままで。
船酔い最高潮の時に渡されるフォッカッチャ・・・
味は塩味が効いていて、普通に美味しかったですが、せめて乗ってスグに渡して欲しかったです。
ポルトフィーノ
そして、目的地のポルトフィーノに到着。
いつも遊びに行っている東京ディズニーシーにあるメディテレーニアンハーバーと同じ風景が目の前に広がっていて、見た瞬間、鳥肌が立ちました。
もう感動で、この旅1番テンションが上った瞬間で、最高に素晴らしかったです。
東京ディズニーシーがお好きな方は、絶対に行ってください！オススメです。
上陸後、ツアーガイドさんから帰りの集合時間を教えてくれます。
それまでは自由行動。だいたい2時間ほどでした。
ちなみに、ツアーガイドさんの話だと、入り江の建物の窓は横一列に並ぶように作られているそです。
入り江
せっかくなので、日本から持っていたドナルドのポージープラッシーを置いて撮影。
まるでミッキー広場でドナルドが踊っているような雰囲気にしてみました。
お土産屋
陸側を正面から見て左側に行くと細い路地があって、丘の上に上がれます。
その道には、お土産屋さんやジェラート屋さんなどが並んでいました。
丘の上からの景色
丘の上には教会があって、下を見るとポルトフィーノの入り江を一望できますので、良い撮影ポイントだと思います。
入り江の景色（様子）
入り江にはたくさんの飲食店、洋服店、宝飾店、ブランド店（ルイ・ヴィトンなど）があります。
ポルトフィーノの説明
今更ですが、ポルトフィーノがどんな場所なのか説明したいと思います。
イタリア半島の西側リグーリア州にある、人口は416人ほど、面積2.55km2ほどで、昔は小さな漁村でした。
しかし19世紀頃から北部ヨーロッパの富裕層が隠れたリゾート地を探し、この場所を見つけ、今では有名人が訪れることで知られる高級リゾート地になったそうです。
その他の景色
自分たちは、陸側を正面から見て右側の脇道にそれて、上に登ってみました。
入り江から脇道にそれれても素敵な町並みなんです。
どこ切り取っても絵になるほど綺麗で、2時間では時間が足りず、一緒に行った友達と、ポルトフィーノだけでも最低でも4時間は必要だねと話していました。
さて次回は、ポルトフィーノで食べたグルメを紹介します。
今回紹介した情報は個人的に調べた＆体験した情報ですので参考程度にしてください。
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