前回は、ディズニー・マジック号乗船2日目の「フランス衣装のキャラクターグリーティング」を紹介しました。
今回は、乗船2日目のディナーで利用したローテーションダイニングの1つ「アニメターズ・パレット」を紹介します。
ディズニークルーズでは船内にある3つのダイニングを日毎に変えながらディナー取ります。
マジック号の場合、「ラプンツェル・ロイヤルテーブル」「ルミエール」「アニメーターズ・パレット」の3ヶ所。
利用するダイニングはディズニークルーズ側が決め、乗船するまでわかりません。
ローテーションするダイニングの順番とテーブル番号はルームキーに記載されています。
また、ディナーは2部制で、その時間もクルーズ中変わりません。
2人参加のようにグループの人数が少ない場合は他のお客さんと相席になり、サーバーなどのキャストと共にローテーションダイニングを移動することになります。常に同じメンバーで夕食を取ることになるのでコミュニケーションが取れれば仲良くなることができるかもしれません。
今回のクルーズは6泊7日のため、それぞれのレストランを2回訪れることになります。
たくさんのディズニー・キャラクターのデッサンが飾られています。
ディズニー・アニメーションが好きな方なら、これだけでもテンションがあがるのではないでしょうか?
絵を描く時に使用する、パレットと筆が店内の装飾になっています。
ルームキーに記載されているTable番号と同じ場所に座ることになります。
フードメニュー表紙にはファンタジアのミッキーが描かれていて、角度を変えるといろんな動きをしたミッキーを見ることが出来ます。
視覚でも楽しめるメニューになっているところが、さすがディズニー。
日本語メニューもあるので、ご安心してください。
サラダとスープの中から1品、メインから1品、好きな物を選びます。
種類が多いので、結構悩みました。
どんな料理が出てくるのかなと想像しながら、選んでいる瞬間も楽しいですよね。
是非、パンに絵を描くようにバターを塗ってみてくださいね。
味は普通で美味しかったです。
ん〜、付けるならバターの方が美味しかったかな。
自分がチョイスした黒トリュフ風味のパスタは、トリュフの香りのチーズを詰めたパスタにシャンパンソースがかかっていて、クリーミーで濃厚な味付けで美味しく頂けました。
友達がチョイスしたスモークサーモンのタルタルは、ディル(ハーブの一種)、ケーパー(植物のつぼみをピクルスにした食品)、玉ねぎ、ピックルスが混ぜてあって、その上にピリッとした辛さの西洋わさびのクルームが添えてあります。
ベーコンビッツとチャイブ(ネギの仲間)がトッピングされていて、ポテトの繊維質も感じられ、チーズの塩っけが良いアクセントになっています。
肉は固く、なかなか噛み切れないし、塩コショウを振ってあるのですが薄い。
添えてあるお米もタイ米?のようなお米でパサパサでした。
キッコーマンのおかげで、なんとか食べることが出来ました。ありがとう、キッコーマン。
デーツはナツメヤシの実で、食感はお菓子のカヌレに似ている感じかな。
その上にバターたっぷりのソースがかかっていて、外国のとにかく甘いデザートって感じでした。
バニラアイスクリームの下には、サクサク食感のパイ生地クランチが敷いてあります。
美味しかったのですが、あまりの甘さで全部食べることが出来ませんでした・・・ごめんなさい・・・
友達がチョイスしたチョコレートファッジのチーズケーキには、ホイップクリームとラズベリークーリが添えてありました。
アニメターズ・パレットはクルーズ中に再度利用しているので、全体の感想は、そのときに。
ちなみに自分たちが食事をしている時に、ファンタズミック!の音楽が流れて、店内中央を見たら、なんとファンタジアのミッキーが現れたんです。
もうビックリして急いで写真を撮ったのですが、明るさ設定が間に合わず、真っ暗で微かにミッキーが写っている程度の写真になってしまいました。
ミッキーもあっという間にいなくなって、出てくるなら早く言って欲しいと心の中で叫んだ俺です。
次回は、いよいよ3日目に突入。
そして、3日目の最初に記事は、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのモデルになった場所に行ってきたので、その体験レポートです。
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