ディズニーホテルのクリスマス・ファンタジー2017グルメを紹介します!
ヴィネグレットとは、フランス料理でいうとフレンチドレッシングのことだそうです。
そのヴィネグレットとみじん切りにされたクルミがよく絡み合って、他の食材との相性も良かったです。
鴨肉は適度な弾力があって、独特な臭みを消すためにマリネしてから軽くローストしてあり、美味しく頂けました。
また、柑橘系のオレンジがちりばめられていたり、ニンニクチップも乗っていて、爽やかな前菜になっています。
今回の前菜は、クリスマスリースをイメージしているそうです。
サワークリームを塗り込んだパンと、クランベリーの生地にピーカンナッツを塗り込んだパンの2種類。
そのパンを、バジルとドライトマト入りオリーブオイルと一緒に食べます。
里芋と長ネギをこしたスープの中にオリーブオイルのソースを足してあります。
また、お皿の横にあるのは西洋山葵入りのマッシュポテト。
里芋と長ネギをしっかり感じられるスープになっています。
※メインはお魚料理かお肉料理のどちらかをチョイス。
友達がお魚料理をチョイスして、1口頂きました。
ムースリーヌとは、フランス料理において、泡立てたクリームを加えて作る料理のこと。
その滑らかなムースの中に、玉ねぎとキノコと帆立などが入っていて、料理を提供の際に、目の前で海老や蟹の甲殻類のクリュスタッセソースをかけてくれます。
友達の意見だと、海老が強く感じられ、味はとっても美味しかったが、味に変化がないのでずっと食べていると飽きるそうです。
※メインはお魚料理かお肉料理のどちらかをチョイス。
自分はお肉料理をチョイスしました。
豚肉は適度な硬さがあり、グリーンタプナードソース(黒オリーブ・アンチョビー・オリーブオイル・香草で作ったペーストのソース)とよく合って美味しかったです。
添えられているマッシュポテトは、レフォールクリームと西洋山葵が入っていて、料理全体をサッパリとした味わいにしてくれます。
今回のコース料理ですが、全体的に美味しかったです。
ひとつ気になったのは接客で、人が少ないせいなのか料理提供のタイミングや、接客が雑すぎて、ホテルのレストランとしてはどうなのかと思ってしまいました。
オススメ度は、70点(デザートブッフェ込みの評価)。
※今回紹介した情報は個人的に調べたのものですので参考程度にして頂き、正確な情報は現地キャストさんにお尋ねください。
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