S.S.コロンビア・ダイニングルーム、2017年春「シェフのおすすめランチコース」を紹介します!
キアヌとは、南米アンデス山脈で、数千年前より食用に栽培されている擬似穀物で、キビ、アワ、ヒエなどと同様な雑穀だそうです。
また、栄養価も高く、タンパク質、マグネシウム、リン、鉄分など無機質(ミネラル)やビタミンB類を多く含んでいるそうです。
肝心の味ですが、ぷりぷりの鯛の食感と、キヌアのつぶつぶした食感の組み合わせが良く、バルサミコソースと一緒に食べることで味の変化が出て更に美味しくなりました。
お酒との相性が良い前菜だと思います。
ライ麦のパンはバケットのような固さで、米粉のパンはフワフワの甘いパンでした。
さっぱりとした粒マスタードのソースがローストビーフと組合わさることで、お肉の重さを軽くさせ、最後まで飽きずに美味しく頂けました。
また、今が旬のたけのこが添えてありました。
※4種類のグラスデザートから2種類をチョイス
俺は、画像の一番左側の「ピスタチオフィナンシェ&バニラ風味のマスカルポーネクリーム」と、左から二番目の「チョコレートブラウニー&オレンジクリーム」をチョイスしました。
ピスタチオフィナンシェ&バニラ風味のマスカルポーネクリームは結構甘かったですが、甘党の俺にはちょうど良く美味しく頂けました。
チョコレートブラウニー&オレンジクリームは、チョコレートの甘さとオレンジクリームの甘酸っぱさがうまく調和して、さっぱりとした甘さになって、こちらも美味しく頂きました(^ ^)
全体的にひつこくなく、さっぱりとした味わいになっていて、美味しかったです。
またキャストさんの対応も素晴らしく、ゆっくり&楽しい時間を過ごすことができました(^ ^)
オススメ度は、80点。
※食べた感想は、あくまでも個人的なものです。味覚は人それぞれ違いますので参考程度にして下さい。また正確な価格については現地のキャストさんに尋ねください。