怪奇!二人のアリス! | Love Disney

怪奇!二人のアリス!

「やあ、みなさん、こんにちは。私は帽子屋です。
何故帽子屋と申しますと、帽子を売っているからなのです。
何故帽子を売っているとか申しますと、他に売る物がないからなんです。
だってズボンを売るわけには、こいきませんよ。
これを脱いでしまったら、下にはパンツしかはいていないんですから・・・」

このセリフは、別役実作、不思議の国のアリス「帽子屋さんのお茶の会」の冒頭部分で、主人公の帽子屋が1人出てきて、台本3ページにわたる1人芝居をするんだよ。
実は・・・俺が初舞台で主役(帽子屋)に抜擢されて、やったお芝居で、賞をとったんだ(*^_^*)

てなわけで、今回は、『不思議の国のアリス』を紹介(^^)
アリス

『不思議の国のアリス』は、イギリスの数学者にして作家チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、ルイス・キャロルの筆名で1865年に出版した児童文学。

アリスには、実際のモデルがいたんだよ。アリス・リデル(当時7歳)。
アリス、1
アリス・リデルは自分のために物語を書き留めてくれるようドジソンにせがんだ。遂にドジソンは物語を文章にまとめて、1863年2月に『地底の国のアリスの冒険』 の最初の原稿を書きあげた。
更にドジソンは、彼の友人にして助言者であり、ジョージ・マクドナルドに『地底の国のアリスの冒険』の未完成原稿を送っていた。マクドナルドの提言により、ドジソンは『アリス』を出版社に送るという決断を下した。ドジソンはチェシャ猫やキ印のお茶会の挿話等を書き足し、1865年に、ドジソンの手による物語は、ルイス・キャロル筆による『不思議の国のアリス』として、版された。

実は俺、『不思議の国のアリス』が大好きでなんだ(^^)
もちろん、『不思議の国のアリス』のスペシャルエディションも持ってるよ♪

☆アメリカのアリスのサイン
アリス、3

☆日本のアリスのサイン
アリス、5

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