東京ディズニーリゾート内で、食事しながらキャラクターと一緒に写真撮影が出来る唯一となってしまったレストラン「シェフ・ミッキー」へ行って来ました。
しかし、いつもとは何かが違う。実はキャラクターがいないのです!
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、キャラクターを出さず、料理だけ提供するというスタイルで営業をしているんです。
キャラクターに会えないのは残念でしたが、その代わり、ハロウィーン限定料理を堪能できました。
という事で、今回は「シェフ・ミッキー」で提供されているデザートを紹介します。
プライオリティ・シーティングを利用して、ディナータイム(16:30)を予約しました。
16:00に現地に着いたところ、現在ランチタイムは営業していないため、入り口扉は閉じられたまま。
16:13頃になると扉が開き、キャストさんによる予約確認(名前と予約した時間確認)がスタート。
予約確認が終わると、店内入ってすぐのところにあるソファーで待つよう指示がありました。
平日ということで、待っていたのは自分たちだけ。
16:30になり、キャストさんの案内で席へ。
着席後、ミッキーの絵がとても可愛いメニューが登場。
普段来れない場所なので、メニューが挟んである台紙の全体を撮影させて頂きました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、東京ディズニーリゾート内の全てのレストランでは、店内メニューをゲストに渡さないようにしています。
その代わりにスマートフォンを使用して、QRコードから公式サイトのメニューを見てもらうようになっています。
コーヒー、紅茶、カフェラテ、緑茶(各600円)を注文した場合、同じ種類であればおかわり自由です。
→ シェフ・ミッキーのメニュー一覧
着席後、しばらくすると、お水と共に、マスク入れと布ナフキンが届きます。
レストラン内ではマスク着用が義務付けられていますが、席に着くとマスクを外すことが出来ます。
なお、料理を取りに行く時、トイレなどで席を離れる際には、マスク着用が必要です。
デザートとパンコーナーには、こんな素敵な飾りパンが飾られています。
デザートとパンコーナーには、飾りパンだけでなく、シェフ・ミッキーの衣装を着たミッキー達が写った写真が飾られていました。
通常であれば、この写真に写っているミッキー達に会えるのですが...今回は残念ながら会うことができません・・・
こればかりは仕方ないですよね。きっと、また会える日がやって来ることを祈って☆
写真の真ん中にある大きな柱の側に立っているキャストさんからトレーを受け取ります。
向かって右と左で置いてある料理が違うんです。その料理はまた違う機会に紹介しますね。
行き交う人が接近しないように、それぞれ一方通行になっていて、来た道を引き返すことが出来ないようになっています。
また、並ぶ時には前の人とのソーシャルディスタンスを保つよう案内がありました。
前菜などの冷たい料理はラックがしてある小鉢に分けられていて自分で取りますが、温かい料理は置いてある台に立っているキャストさんに欲しい物を言うと小鉢に入れて渡してくれます。
キャストさんにお願いすると、チョコレートソース、シロップ、ホイップクリームをかけてくれます。
ハロウィーン仕様のデザートや、秋の食材を使ったデザートがたくさんありました。
小さいカップに入っている物以外は、キャストさんがお皿に乗せて渡してくれます。
せっかくなので、全種類を食べてみました。
個人的に選んだベスト3を発表します。
第三位:ミッキーのパンケーキ
甘いふわふわのミッキーシェイプの生地に、自分の好きなソースをかけられるのが良い。
ディズニーだからこそ、食べられるパンケーキ。
第二位:ティラミス
滑らかな舌触りで、マスカルポーネチー味とコーヒーの苦味のコラボレーションが抜群でした。
第一位:キャラメルソース
カップの上にはほのかな苦味があるキャラメルソース、下にはカスタードクリーム。
両方とも、とろとろで口の中に入れた瞬間なくなっちゃいました。
めちゃくちゃ甘くてビックリしましたが、それがまた美味しかったです。
店内はソーシャルディスタンスを考えられていて、満席にはせず、必ず1つ席を空けてゲストを案内していました。
そのせいか、店内はゲストも少なく、ガラガラ状態。
料理を取りに行った際も、ゲスト1人1人が距離感を保っていましたし、ほとんど並ばなかったです。
ブッフェスタイルのレストランですが、とても落ち着いて安心して食事をすることが出来ました。
キャラクターはいませんでしたが、行って良かったです。
近々デザート以外の料理を紹介したいと思います。
※今回レポートした内容は、あくまでも個人的に調べた情報&感想ですので参考程度にして頂き、詳細は現地のキャストさんにお尋ね下さい。